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ジョナサン・ヘンリー・ジェイ(Jonathan Henry "Jon" Jay 1985年3月15日 - )は、フロリダ州マイアミ出身の野球選手(外野手)。MLBのサンディエゴ・パドレスに所属している。 == 経歴 == === プロ入りからカージナルス時代 === マイアミ大学からのドラフト2巡目 (全体74位) でセントルイス・カージナルスに入団。 4月26日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。同年は規定打席未到達ながら打率.300を記録した。 は5月から成績が上向きになり出場機会がさらに増加。外野のレギュラーの一人だったコルビー・ラスムスの出場機会を奪うようになった。これに不満のラスムスがトレードを要求し、7月27日に放出された後は中堅手のレギュラーを務め、初めて規定打席に到達するなど飛躍の年となった。またこの年ワールドシリーズ制覇を経験した。 は4月に守備でフェンスに激突して右肩を痛め、5週間ほどDL入りした。しかし復帰後もシュアな打撃は健在で、リーグ9位の.305を記録。また盗塁数を19個と大きく伸ばした。 、センターのレギュラーで157試合に出場したが、攻守両面で壁に突き当たった。まず攻撃面では、打率が.276まで低下したほか、自身初となる100三振超えを喫した。守備面では、守備防御点 - 10を記録して大幅に守備範囲が低下した。 1月17日にカージナルスと325万ドルの1年契約に合意した。復活を期した2014年シーズン、外野のユーティリティとして3ポジションすべてを守り、規定打席には届かなかった。しかし打率.303・出塁率.372を記録して、2012年の水準にまで数字を引き上げた。一方で長打が減少し、2013年に計36本あった長打数が22本になった。守備力も持ち直し、センターとレフトでは + の守備防御点をマークした。 2月9日、カージナルスとの年俸調停を回避し、2年総額1097万5000ドルで契約を延長した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・ジェイ (野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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